Basic Techniques基本的な結ぶ技
基本の結ぶ技から伝統工芸が生まれています。
壱あわじ結び
弐亀の甲結び
参松結び
四玉結び
- その他の結び方
- 梅結び、梅結び二重、花結び
冠婚葬祭での水引
結び方の種類と意味は大きく分けて二つ
結び切り(淡路結び・真結び)
目上の人や改まった贈りものに。中央で固く結ばれ、一度結ぶとほどくことが難しいことから、二度と繰り返してほしくない、結婚や弔事病気見舞いなどに使われます。
花結び(花結び・引返し結び・蝶結び・行結び・
リボン結び)
これは、ほどくことが出来る結び方、何度あってもうれしい出来事や祝事、出産や進学など婚礼以外のお祝いに使用します。
Materials水引素材の主な種類
- 色水引
- 水糊で固めた和紙の芯に直接着色した伝統的なもの
- シルク水引
- 水糊で固めた和紙の芯に、雲母を混ぜた染料で着色したもの
- 絹巻水引
- 和紙の芯に色人絹(レーヨン)をふんだんに巻いた柔らかい風合いのもの
- 特光水引
- 和紙の芯に薄い蒸着フィルムを巻いたもの
- 羽衣水引
- 色付の和紙の芯に薄いカラーの蒸着フィルムを間隔を空けて巻いたもの
- あけぼの水引
- 特光カラー水引を芯にその上から色人絹(レーヨン)を間隔を空けて巻いたもの
- その他の種類
- パール、砂子、スカシ、柄、オーロラ、白鳥、白鳳、孔雀、煌めき、珠の緒など